粘り強い構造

 設計津波を超える規模の津波に対して被害を受けたとしても、可能な限り全壊しにくい、若しくは全壊に至るまでの時間を少しでも長く延ばすことができる、又は被災後に施設の早期復旧が可能となる構造上の工夫をいう。

漁港・漁場の施設の設計参考図書 – 7 – (水産庁 2015年版[上])

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