付加要求性能

 漁港・漁場の施設の設計において考慮することで、設計対象施設の付加価値を増加させる性能をいう。

漁港・漁場の施設の設計参考図書 – 6 – (水産庁 2015年版[上])

 漁港・漁場の施設の設計においては、付加要求性能として、「維持管理性」、「環境性」、「施工性」及び「経済性」などを規定している。
 「包括設計コード」では、付加的な性能として「構造物の付加価値を増加させるもの」としており、費用対効果分析などを検討することで、付加価値と事業費(コスト)のバランスについて検討することも重要としている。

漁港・漁場の施設の設計参考図書 – 16 – (水産庁 2015年版[上])

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