安全性、構造物の安全性

安全性

 想定されるすべての作用の下で、構造物が使用者や周辺の人の生命や財産を脅かさないための性能。

コンクリート標準示方書【維持管理編】 – 6 – (土木学会 2018年制定)
コンクリート標準示方書【施工編】 – 2 – (土木学会 2017年制定)

構造物の安全性

 設計供用期間中に想定される作用によって生じる構造物の損傷等が、設計対象施設の性能を維持すること等に重大な影響を及ぼさない性能をいう。

漁港・漁場の施設の設計参考図書 – 6 – (水産庁 2015年版[上])

 構造物の安全性とは、「設計供用期間中に想定される作用によって生じる構造物の損傷等が、設計対象施設の性能を維持すること等に重大な影響を及ぼさない性能」であり、具体的には、設計供用期間中に想定する設計状況に応じた使用限界又は修復限界を超えないよう、安全率又は許容値などを満足すべき照査項目について規定する。

漁港・漁場の施設の設計参考図書 – 14 – (水産庁 2015年版[上])

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