情報化施工

 施工中の現場計測によって得られる情報を、迅速かつ系統的に処理、分析しながら次段階の設計、施工に利用する施工管理システム、観測施工ともいう。
 近年では、情報通信技術の利用により各プロセスから得られる電子情報を他のプロセスに活用することによって、建設生産プロセス全体における生産性の向上や品質の確保を図ることを目的としたシステムのことを指す。

道路土工 盛土工指針 – 5 – (日本道路協会 平成22年4月)

 施工中の現場計測によって得られる情報を迅速かつ系統的に処理、分析しながら、次の段階の設計・施工に利用する施工管理システムのことで、観測施工ともいう。また、近年では、情報通信技術の利用により各プロセスから得られる電子情報を活用して高効率・高精度な施工を実現し、されに施工で得られる電子情報を他のプロセスに活用することによって、建設生産プロセス全体における生産性の向上や品質の確保を図ることを目的としたシステムのことをいうこともある。

道路土工 軟弱地盤対策工指針 – 4 , 5 – (日本道路協会 平成24年8月)

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