最大潮位偏差

 最大潮位偏差は、既往の検潮記録偏差あるいはモデル高潮による推定最大偏差とし、その設定に当たっては、実測期間や生起頻度を考慮する必要がある。施設の重要性に応じて若干の余裕高を加えたり、経済性を考慮して朔望平均満潮面と同時に起こる確率に応じて補正してもよい。

漁港・漁場の施設の設計参考図書 – 30 – (水産庁 2015年版[上])

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