中間土
75μm以上の粒形の土粒子が50%以上、80%未満のいわゆる中間土は、試料採取時の試料の乱れの影響を受け、一軸圧縮試験では強度を過小評価することがある。試料採取時の試料の乱れの影響を補正し、中間土の強度を算定する試験方法としては、次の方法が提案されている、しかし、中間土の正常には不明な点も多く、適用に際しては十分注意する。
a) K0圧密三軸圧縮試験から求める方法
b) 等方圧密三軸圧縮試験から求める方法
c) 一軸圧縮試験と等方圧密三軸試験を併用して求める方法
漁港・漁場の施設の設計参考図書 2015年版 p.143
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